●全身に激しい痛みが起こり、長期間続きます。
線維筋痛症は、急に始まった全身の筋肉の痛みが長期間続く病気です。よく見られるのは、ある朝、起き上がるのもつらいほどの全身の激しい痛みに襲われます。痛みの質は帯状疱疹後の神経痛にも似ていて、体に軽く触れたり、少し動いただけでも、飛び上がるほどだともいわれます。
その後も痛みは、日によってあるいは時間帯によって、程度の差はあるものの消失することなく続きます。痛みの強さは、天候や生活環境の変化、気分、ストレスなどに影響されます。
また、このような痛みが続いているときに、普段なら何も起こらないような動作でも、体の一部に激痛が走ることがあります。例えば、「蛇口をひねったとき以来、肘が痛くなった」「バスが揺れて踏ん張った足の痛みが続いている」などです。このように、体の痛みが長期間続くために、仕事や日常生活に支障がでることもあります。
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